良かった作品 2021年12月
2021-12-29
# 良かった作品

アイの歌声を聴かせて

https://ainouta.jp/

TLで話題になっていたのと、イヴの時間の監督が作った作品と聞いて気になっていたアニメ映画。

本当に何も前情報をいれずに行ったので、実は前半の光属性な雰囲気にあまり乗れずソワソワしながら見ていた。まさか前半をまるごとフリに使っているとは思わなかった。見終わってから振り返ると、限られた時間でイベントを消化しなきゃいけなかった前半部分をミュージカル形式でぎゅっと圧縮したのはかなり上手かったな~と思う。

最初、シオンさんがサトミさんに「今、幸せ?」と聞くたびににウッとなっていたところがあり、シオンさんの100%純粋な問いに攻撃性すら感じてしまうというか、苦手な描写だな~と思ったいたのですが、シオンさんの原点がトウマくんの想いだったということが判明してから完全に裏返った。小さい頃に作ったAIがずっとネットを通して主人を見守り続けていたこと。このシーンはアニメーション演出もとても良かった。

あとはやっぱりAIを人間と同じように扱う視座が良く、この映画を通して人間とAIの境界があいまいになっていく感じがあった。美術の授業で友達の絵を描こう、みたいなシーンでシオンさんがお掃除ロボットの絵を描いてたのが妙に印象に残っており、ロボット間に仲間意識とかあったら萌えるな~みたいなことを思ったりした。

本当に良い映画だった。こういう映画で真っ当に感動できることに安心した節がある。

高校生家族

https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496485088943

いわゆる不条理ギャグ系のジャンプ漫画かと思いきや、本流は青春部活スポーツものになっていき、かつギャグも適度に差し込んでくる感じ。ギャグ回、部活回のループで無限に読める。

シンプルに家族が全員高校生になっているという前提が面白く、何度も声に出して笑ってしまった。ギャグ漫画の体でジャンプ王道要素をやっていくのが最高で、父親がバレー部に入るあたりから本当に面白いです。