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『羅小黒戦記』感想
2020-11-16

観てきました。以下ネタバレありありです。

めちゃくちゃおもしれ~~~~~~~かった!!!

マイナスから始まってスタート地点に至るまでを描く話が大好きなので、とにかく良かった。いがみあっていた2人が師弟関係を結ぶまでの話で、そしてこれから2人の物語が始まっていくんですよね。2人のその後の話が.....見たい!!!

シャオヘイと師匠の関係性がマジで好きで、「悪い人じゃない」のところで既に泣いてたんですが、ラストシーンは流石に涙が止まらんくなってマスクの中が大惨事になってしまいました。回想はずるい。あと船旅の道中でシャオヘイの分身が師匠の肩に乗っちゃうシーン、めちゃくちゃ萌えだったな......。

シャオヘイと視聴者の目線、というか感情の動きみたいなものが自然にリンクしていたのも良かった。行動原理が分かりやすく説明されていて、かつそれを物語を通して遵守してくれているのでストレス無く見れるというか。

シャオから師匠への感情とかも大体視聴者と同じだと思っていて、最初はなんだこいつから始まって、2人旅を経てこいつ良い奴か...?となり、最終的にはもう大好きになっているんですよね。そう思うと何の先入観も無しに見れたのは本当に良かったな。

中国のアニメ映画を見るのは初めてだったんですが、びっくりするほど良かったです。気を衒った展開とかも無く王道一直線の話を最高のアニメーションで描ききっていた。全体の雰囲気とかノリというか、ギャグの温度感とかにも全く違和感がなくて、前情報無かったら日本の映画だと思ってたかもしれん。尺のとり方とかは結構印象的だったかも。

中国アニメ映画のこれからに期待ですね。マンパワーを活かしてばんばん名作を生み出してくれ~!