『空白のキャンバスに描く私は』感想
2022-8-21
# プロセカ

絵名バナー、『ペイルカラー』に続いてめちゃくちゃ良かったな~。たしかにストーリーの作りやすい題材ではあるのだけど、それにしても良かった。

プライドが粉々に砕かれて、何も言わずに逃げてしまった絵画教室。2年のブランク。久々に書いた絵は散々で、皆の前で酷評され、恥ずかしくて、みじめで、それでも、

この独白が本当に良い。ここから、まずは、ここからなのだ。東雲絵名はここで再びスタート地点に立った。こういう話が大好きなんですよ。

自分の実力が足りないこと、周りと比べてレベルが低いということも重々理解していて、それでもなお、東雲絵名はそこに立つんですよね。その背中を押したのが、今まで自分がニーゴで書いてきた、たくさんのイラストだったのも良かった。

ここで涙が止められなかった
ここで涙が止められなかった

雪平先生との関係も良かったな。講評は厳しく、気休めは言わない。そのストレートな物言いは、一度絵名の心を折った。それでも、絵名の思っている数倍、雪平先生は絵名の描く絵をしっかりと見ていたのだ。もしかすると、他の誰よりも。

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