『お悩み聞かせて!わくわくピクニック』感想
2022-8-20
# プロセカ

今回は絵名が起点となる。ミステリーツアーの帰りで元気が無いように見えた瑞希のことが気になる様子。絵名視点だと「瑞希って隠しごととかするタイプじゃなさそうだけど……」と見えているらしい。瑞希の仮面は完璧に機能しているということだ。

このイベントストーリーは混合イベとなっており、モモジャンの雫と愛莉が登場する。この二人が混ざることによる化学反応は、存外良い方向に進む。人が困っていたら助けたいというタイプの二人。絵名の悩みにもぐいっと踏み込む。こういうことが許される人柄というか、光属性というか。ニーゴの面々には無い要素を持っているな~と思った。

瑞希の内面

絵名は瑞希をハイキングに誘うが、やんわりと断られる。ここ、断るんだと思った。あの時気づいてしまったことは、瑞希のかなり深くに刺さっていたらしい。仲良くなりすぎることを拒んでいるというよりかは、単純にどうしたらいいのかを決めかねている線もありそうだ。このまま自分を隠し通してこれまで通りに過ごすのか、本当のことを話すのか。今の程々の距離感を維持するために、決断を先送りしているようにも見える。

メインストーリーでは一番達観していたところがあった瑞希が、その実一番ぐるぐる悩んでいるのではないか。普段は明るく素直に振る舞っている子の内面が複雑に入り組んでいると、嬉しい!

その手を引くのは

これはもうつまり、そういうことですよね。不安と罪悪感で身動きが取れなくなっている瑞希の手を取って、強引にでもその手を引いてくれるのは。

ここで一旦、観光客に絡まれている雫を見てカッとなり助けに入った絵名の描写を入れるのが良かった。助けようと思っても、空回りになってしまうこと、逆効果になってしまうこと、もちろんそういうこともある。

余計な詮索かもしれないし、迷惑かもしれないし、瑞希にとっても絵名にとっても良くない結末を招くかもしれない。

それでも、

「ちゃんと瑞希のことを知りたいから。向こうが観念するまで、何度だってしつこく聞いてやるんだから」と東雲絵名さんは心を決めるんですよ。みずえなしか勝たん。

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